マレーシア日記**第13日

夫は風邪をこじらせてしまったようで、甚だよろしくないです。 ゴボゴボと咳のツボにはまると可哀相なくらい、苦しんでいます。・・・たぶん内・外の温度調節が難しいことも原因のようで、夜のエアコンは切ることにしました。
今日から1泊2日でマラッカ小旅行へ行くつもりでしたが、中止。 明日様子をみて  決め直すことにしました・・・。
旅先で同行者の体調不良は本当につまらないです。 『一人遊び』といっても、プールで泳いだり、買物へ行ったりといった程度。 そこで見たこと、経験したことを部屋に 戻って話すけれど、その場に一緒にいて、「へぇ〜」って言い合うことがどんなに楽しいか・・・。
そこで、プールで見かけたお話を・・・

今朝のプールはいつものメンバーがほとんどの中、初めての家族が何組か。 英語を話すおっさん(オージーの可能性が高い)3人組、それぞれ50歳代〜60歳代。  マレーシア人の妻たち、それぞれ20歳代前半、こども達は4人、2歳〜4歳ぐらい。 あと妻の母親が一人。・・・何か不思議な家族たち。
よくあるといえば、よくある家族。 どこでどうなって、こうなったのか・・・と、プールを 歩きながら(泳ぎ:1、歩き:4の割合で1500mを日課にしています)考えていた。 ・・・よくありそうなアジアの光景のひとつ。 
毎朝のメンバーの一組、母娘3人。 母は20歳代後半、娘たちは3歳・6歳という感じ。このお母さん、水泳が大好きでとっても上手。 しかしイスラムなので、長袖長パンツの全身タイツに黒キャップ・黒ゴーグルといういでたち。 プールから出ると、すぐに スカーフで頭を包む。  
お祈りの時間までにお部屋へ帰るのかな? その後でコーランが流れてくるから・・・お祈りを聞くと、お昼だなあ〜ランチはどうしよう〜となる私ですが・・・。