『きみに読む物語』をTVで・・・ 

これもまた、ちょこっと恥ずかしい純愛物語。 そして、“永遠の愛”の物語。

アルツハイマー・階級社会・戦争といろんな要素を盛り込んだメロドラマ。
涙腺がユルい人なら感涙だろうけれど、花粉症の私の目には何の反応もない・・・。

監督はニック・カサヴェテス。 あの故ジョン・カサヴェテスの息子なのだ。
アルツハイマーの老婦人は実母のジーナ・ローランズが演じていた。
・・・という意味ではホームドラマ(すんごい家族だね・・・)。
青年ノアとアリーを演じるのはライアン・ゴズリングレイチェル・マクアダムス
この二人はいい、まさに旬だわ〜。
これからどれぐらいビックネームになるか、期待できる・・・。

同じ泣くなら、リリーフランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の方が
ずっとお奨め。 日本の母子物語はさらに上を行く、“永遠の愛”の物語。
しみじみ度がぐっぐっとくる。


本当のところ、今日はレディースデイ。 
ブロークバック・マウンテン』を見に行くつもりだったが、寒さでグズグズしていたら
出そびれてしまった。
来週からいよいよ夫もリタイア生活。 ゲイがテーマの映画って夫婦で行きにくいから
その前に見ておきたかったんだけれど・・・。
それって、ウチだけ?私だけ?